脱むー通信/ちゃんくみ個人ブログ

日々のあれこれやポッドキャストのこと #脱むー

6/1

今週も脱むー更新しております!



昨日、Netflixで「ウインド・リバー」を観ました。

http://wind-river.jp/info/

軽い気持ちで観始めたのにとんでもなく夢中になってしまった。


詳しい感想はポッドキャストで話しますが、

・社会派ミステリー

アメリカの闇

・田舎の閉塞感

ネイティブアメリカンと白人

・カウントされない失踪事件

どれかもしくはすべてにピンときた人にはぜひ観てもらいたいです。

5/28

今週も脱むー更新しております。

 

 

ちゃんくみが登録しているYouTubeがそこそこ陽キャな件。もっとアングラな番組を紹介したかった。一方ちゃんまいは、「脱むーでのちゃんまいっぽさ」が存分に出ている感じでしたね!

 

そしてこちらが最近ハマっているお菓子です。

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これ、ほんとにきなこ餅の再現率がすごいんだけど、どうやって作ってるの?工場見学行きたいんだけど。

5/19

今週もPodcast更新しております。

 

Twitterに質問箱も設置しましたので、リクエストがあればこちらへどうぞ。応援のメッセージも大大大歓迎です!

 

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先日、金曜ロードショーで「タイタニック」が放送され、Twitterが盛り上がってましたね!え?そうでもない?少なくとも私のタイムライン上では盛り上がってました。みんななんであんなタイタニック蘊蓄みたいなのを持ってるんだろう。私の引き出しには皆無です。

 

タイタニックが公開されたとき、私はまだ小学生だったので、なんでこの映画が人気あるんだろう……ごっつええ感じの方がおもしろいのに……(謎の比較)と思っていました。数年後改めてちゃんと観たのですが、レオ様のあまりの美しさに画面がうまく見られなかったです。思春期!

 

脱むーではタイタニックについては取り上げてはいないんですが、過去に下記レオ様作品を紹介していますので、よかったら検索して聞いてみてください。他力本願システムです。

 

ザ・ビーチYouTubeにあります)

●ブラッドダイヤモンド

●ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

●レヴェナント:蘇りし者

ウルフ・オブ・ウォールストリート

 

他にもあったかもしれないけど、思い出せないや。

5/14 脱むー通信

Podcastを更新しました。

 

ミステリ作品ですがいつものごとくネタバレはしてないので、まだ観ていない方も問題なく聞けると思います。半分はホラーの話をしています。

 

みなさん、ホラーはお好きですか?私は幽霊的なものは信じていませんが、ホラー的な演出がどうも苦手でなかなか手が出ません。観たら観たで面白いというのはわかっているのですが……。ホラー小説は読めるのに、なんでだろうなぁ。

 

そうそう。「記憶の夜」のカンハヌルの演技が素晴らしかったので、以前ちゃんまいがおすすめしていた「ミッドナイト・ランナー」を観始めました。またそのうちポッドキャストで感想をおしゃべりします。たぶん。

 

おまけ

もう少しで読み終わりそうな本。

三浦しをん先生好きなんですよー。

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脱むー通信

しばらく放置していたはてなブログを稼働させようと思います。

 

とはいえこんなご時世で、家にいるばかりですので、ポッドキャストのお知らせや裏話的なことを中心にやっていこうかな。

 

今週月曜日はちゃんまいチョイスの『市民ケーン』についておしゃべりしたものをアップしました。

 

 

 

ちゃんまいが概要を説明してくれているので、市民ケーンを観たことない方もぜひ聞いてみてください。

 

ちゃんまいチョイスは渋めというか、真に映画好きって感じがしていいですね。私のチョイスはかなりミーハーめもしくはオタクめです。

 

趣味が違うから幅広い映画が紹介できて素晴らしいね!(自画自賛

 

 ではまた近々更新します。

 

 

おまけ

最近読んだ本です。

本格ミステリにハマっている。

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カフェに行きたい

 

コロナ禍で外出もままならない状況になって初めて、普段行っていた場所がどれだけ自分の精神安定に貢献してくれていたかを思い知った。

 

例えば大きい本屋さん(最近混雑していて行くのを躊躇う)、ゆったりと読書ができるカフェ(今は「飲食店はやっぱり感染しやすいのだろうか…」と不安になる)、おしゃれ文具が置いてある雑貨屋さん(今は「わざわざこんなときに文具買わんでも…」という気持ちになって足が遠のいている)。

 

また新しいスタイルの楽しみを見つければいいんだろうけど、一度手に入っていたものを手放すのってなかなか至難の技なんだよな。

 

とりあえず目下の課題は、家の読書環境及び映画鑑賞環境を整えて、カフェに行かずとも楽しい趣味時間を満喫できるようにすること!(カフェでは積極的にテイクアウトを利用させていただきます。つぶれてほしくはないから!泣)

 

せっかくゆっくりできるチャンスなのだから、たくさん芸術に触れて感性を育てる期間にしていきたい。

 

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#名刺代わりの小説10選

せっかくTwitterで読書アカウントを作ったので、

#名刺代わりの小説10選

というツイートをしてみました。

 

twitter.com


今日はこの10冊のちょこっと感想を書いていこうと思います。

 

①「風が強く吹いている」三浦しをん

大学時代、何にも打ち込めなかった私に

疑似青春体験させてくれた作品です。

映画、漫画、アニメにもなっている名作。

www.shinchosha.co.jp


②「月魚」三浦しをん

小説の中に流れるレトロな雰囲気がたまらなく、

フェチ心をくすぐられる小説でした。

腐女子は絶対読むべき。テストに出ます。

この作品から三浦しをんさんの虜になりました。

 

③「リーチ先生」原田マハ

先生とかめちゃんの師弟愛、そして友情に死ぬほど泣かされました。

ラストシーンがとにかく好き。

読後、「余韻……!」と天を仰ぎ見た私です。

 

④「楽園のカンヴァス」原田マハ

高い高いと思っていた美術小説の敷居をぐっと下げてくれた作品。

ミステリーのドキドキもあり、

ヒューマンドラマ的な感動もあり、

おいしいところがたくさんあって、とても贅沢な気分に浸れます。

www.shinchosha.co.jp

 

⑤「何者」朝井リョウ

ホラー就活小説として読みました。(どんなジャンルよ)

「お前だぁぁぁぁぁ!!!」みたいな恐怖感あった。

人生で一番ハッとさせられたかもしれません。

タイトルを思い出そうとするとどうしても先に「君の名は」が出てくる謎。

 

⑥「砂漠」伊坂幸太郎

出てくるキャラクターがみんな魅力的で、

私も一緒に麻雀したかったなって。

出版社やカバーを変えて何度も出版されている

伊坂幸太郎の隠れた名作です。

私は2冊持ってる。

 

⑦「きらきらひかる江國香織

高校生の頃、私も笑子のような大人になるのかなって思ってた。

(全然ならなかった)

言葉の美しさやオシャレさに酔えるので

何度も読み返したくなります。

 

⑧「池袋ウエストゲートパーク石田衣良

私にとっての東京の概念。

私が田舎の高校生だった頃、

東京のすべての街が池袋みたいな感じなのだと思っていました。

(全然違った)

新鮮で、強烈で、圧倒的影響力のあった作品。

アニメ化決定で涙がでました。

 

⑨「スロウハイツの神様辻村深月

人が死ぬ話だけがミステリじゃないんですよ、

ということを教えてくれた作品。

下巻2/3以降の疾走感を私は一生忘れない。

bookclub.kodansha.co.jp

 

⑩「君の膵臓をたべたい」住野よる

思わず電車で号泣した思い出。

マスクを目の下ギリギリまで上げて泣き続けました。

人が死ぬのにこんなに明るいお話があるんだなって。

もちろん切なくはあるんだけども。

メディアミックスされた作品を観ると恋愛の話に寄っている印象ですが、

私は絶対恋愛の話じゃないと思っています。(この件に関しては過激派)

 

 

来年の今頃にはこの10選も変わっているかもしれませんが、

とりあえず今のところはこんな感じです。

 

この10選ほとんどの本を複数買いしていることに気が付いて(保存用と布教用)

ほんと自分はオタク気質なんだなと実感しました。誇りです。